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早く退院したくなる?世界の病院食の実情をウォッチング!

早く退院したくなる?世界の病院食の実情をウォッチング!

入院した方が口々に言うこと。それは、「病院にいるときの1番の楽しみは食事」。美味しい食事の病院ですと「黙っていてもおいしい食事が出てくるから退院したくないな〜」なんていうケースもあるみたい。
もちろん治療食ですから、味が薄かったり、品数が少なかったりすることも、受け入れなければならないことは当然。

しかし、そんな条件は理解しながらも、あまりの殺風景さに退院を早めたくなってしまうような様々な食事があるようです。
好評の「世界の病院食シリーズ」、今回はちょっとNGな食事を見てみましょう。

 

投稿写真から世界の病院食を見てみよう


Via: BuzzFeed

ポーランド: パン、ソーセージ、ピクルス。朝食ということですが、SNSでも「ポーランドの病院食だけは嫌だ」といったような声も…


Via: BuzzFeed

ノルウェー: パンとサラダと、ハンバーグ?とのこと。お皿の真ん中にポツーンとたたずむハンバーグが、寂しそう…

ドイツ: パン、チーズ、ゼリー、ポテトか 肉か…このパンの横のものは投稿者でもわからなかったとのこと。確かにこれは何なのでしょうか。

オランダ: チキン、スープ? マッシュポテト、野菜。投稿者はスープかグレイビーなのかが疑問だったよう。しかし、この量でお腹がいっぱいになったのでしょうか。

この病院食に至ってはどこの国のものか不明とのこと。ただ、メニューは、パンとグレービーがかかった麺とのこと。栄養バランス的に不安になる一品ですね。

アメリカ: なんと、アメリカのダイエット食だそう。これは、お腹が空いてしまいそうですね。

 

病院食は歴史とともに変化している

日本では1940年代ごろまでは患者さんはコンロを持ち込んで入院し、自炊をせざるを得なかった時代がありました。

戦後、高度経済成長により、一般家庭の食生活が向上していく中で、改善が求められ、1986年に厚生労働省から通知が出され、病院食の外部委託が可能となりました。
1992年ごろより適時適温提供が医療加算としてとれるようになってから今のような温かくておいしいご飯が普及しました。

世界の病院食を見ると、やはり日本のようにバランスを考慮した食事は少ないように思えます。
改めて日本の病院食、日本の食文化に感謝していきたいですね。

Medicatessen ライター

Ray

動物・スポーツ・食べることが大好きな、現役看護師。

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